Emergency List for Your Pets

Emergency List for Your Pets

ぺロの会 2010

被災したら、まず飼い主が身の安全を確保することが、愛犬の命を守ることにつながります。

基本的なしつけを見直しましょう

  • ハウスでお利口に休めますか?
  • 病気の感染予防のためのワクチン接種は済んでいますか?
  • 犬鑑札、迷子札、マイクロチップは装着していますか?

準備品: 取り出しやすい所に保管しておきましょう

 ①フードと水を最低3日分(パピー用フードが高カロリーで対応しやすい)

 ②予備の首輪、リード(フレキシブル、ハーネス不可、チェーンタイプが良い)

 ③普段使いのマットなど安心できるもの(飼い主の匂いの付いたもの)

 ④犬用シューズ(ガラス、瓦礫からの肉球保護、包帯等でも対応可)

 ⑤タオル(身体拭き、包帯の代用、保温、濡らして熱中症対策など)

 ⑥うんち袋、消臭液(お酢を薄めたものなど)

 ⑦フリーザーバック1箱(食器として使用後、排泄物を入れて臭い対策に効果)

 ⑧ハウス(ゲージ、バリケンネル)                        

わんこ手帳を作りましょう

鑑札番号、マイクロチップID番号、ワクチン接種日、犬の名前、性別、生年月日、

飼い主の名前、連絡先(携帯番号)、病歴、愛犬の性格(咬む、子供が苦手、犬が苦手など)を記入。

飼い主と一緒の写真、真横からの前進写真(服は着せてないもの、特徴が把握しやすい)を貼る。

カラビナを携帯してください。

  これが一つあれば愛犬を安全なところに保留できます。

常備薬、療養食について

非常時、特別な薬やフードは手に入りません。
日頃から少し多めに手に入れて、準備してください。

以上