《「緑寿会だより」2024年4月号》より

ラジオ体操

　今年のラジオ体操は３月１６日（土）に少し肌寒さはあったものの、青空の雲間から「今年も皆で元気に体操をしましょう」といわんばかりの日差しがあり、４１名の参加者が皆明るい表情うかべながら

体操をしました。

　毎年この時期私達の気分をうきうきさせてくれるサクラは開花が遅れ、ようやく３月２９日に開花宣言が出ると、美しいピンクの花を徐々に開き、緑山でも４月８日にはほぼ満開となりましたので、ラジオ体操終了後に参加者で記念撮影をしました。

《「緑寿会だより」2024年4月号》より
歌声広場
　３月の歌声広場は２２日（金）に２２名の出席のもと春の唱歌・皆さんからのリクエ スト曲を中心に歌声が会場に響きわたりました。
　リクエスト曲はしみじみと胸に響く名曲・郷愁を誘う懐かしい曲など時代を超え青春時 代に若返り元気よく歌声一つになり楽しみました。
　次回は４月２６日（金）午後１時３０分自治会館で行います。どうぞ初めての方もお気 軽にお越し下さい。

《「緑寿会だより」2024年4月号》より
ウォーキング（フェリシアこども短期大学見学）
　３月２５日（月）は朝から雨模様で、しかもサクラは花が開いていない状況でしたので、残念ながら花見はやめて、フェリシアこども短期大学の見学ウォーキングに当初の目的を縮小しました。

　訪れたフェリシアこども短期大学の校舎は、かの有名な建築家隈研吾氏のデザインによるもので、エントランスホール・教室などの床、壁、天井などが全面的に木で囲まれた、木目調の暖かみのある設計と

なっていました。さすが木の材質を活かす隈さんのデザインだと感じました。なかでも図書室は端から端まで５０ｍもある空間でそこに約４万冊の図書が収納されているということでした。

　この学校の建学の精神は愛の教育で、「愛は苦行である。だが人生最大の命である」と明示されていました。この建学の精神の下、１学年１３０名の学生が学び、大学としては保育士や幼稚園教諭の育成を目的とした教育をしているということでした。

　昼食はゆったりとしたカフェテリアで頂きましたが、味付けも濃からず、薄からず胃腸にも優しいメニューで、美味しくいただきました。

　掲載の写真は校舎に入った時、エントランスホールで参加者による集合写真です。