自治会の行事


みどりやま祭り


みどりやま祭りは、昭和62年(1987年)自治会創立の翌年、子供たちに「ふるさと」を作りたいとの思いから夏祭りとして立ち上げたのが始まりです。街の発展とともに祭りの規模も年々大きくなり、緑山住民だけでなく近隣地区からも多くの人が参加するようになりました。「神輿の練り歩き」,「模擬店」,「花火打ち上げ」等、住民みんなが楽しめる緑山最大のイベントとして地域に定着し、多くの人が祭りの準備や運営に参加することで、地域の連帯感の醸成にも寄与しています。

まつり1 まつり2
まつり3

どんど焼き


新年最初の行事がどんど焼きです。平成6年(1994年)に子供たちへのふるさと作りを目的に始まり、みどりやま祭りと並ぶ緑山の2大行事となりました。持ち寄った正月飾りを櫓に積み上げて燃やし、一年の無病息災と家内安全を祈ります。お汁粉や甘酒も楽しみです。

どんど焼き1

三輪センター文化祭


三輪センター文化祭は、三輪地区6町内会・自治会が共催し、地域住民の交流と日頃の活動の成果を発表する場として毎年秋に開催します。作品展では、絵画、書、写真、工芸、手芸、生け花等が200点以上出品され、音楽・舞踏発表会では、楽器演奏、歌、舞踏等に15団体以上が参加しています。地場野菜の展示即売会も好評で、参加型の文化・芸術のイベントとして、三輪地区の連帯に寄与しています。


防災ワークショップ


毎年、班長になった人を対象に行うワークショップです。防災専門家の講義を聴き、グループ討議で日頃の備えについて話し合うことで、防災に関心を持ち、地域全体の防災力を高めることが目的です。


防災体験訓練


スポーツ広場を会場とし、会員世帯を対象にした防災訓練です。起震車体験訓練、煙体験、消火器操作訓練、AED操作訓練などを行い、いざという時に備えます。


安否確認と災害対策本部開設訓練


震度5以上の地震発生を想定した訓練です。会員は「無事です!」プレートを自宅の門扉に掲示し、班長が各戸の掲示状態をチェックする訓練です。班長は、各戸のプレートの掲示状況と被災状況確認し、「災害対策本部」に報告します。また、プレートの掲示がないお宅は戸々に安否を確認します。
自治会役員と自主防災隊員は集会所に集合し、「災害対策本部」を開設します。班長からの被災状況報告により初期消火、救出救護、三輪小学校までの避難誘導など、各々の役割りごとに訓練を行います。

安否確認プレート


クリーンデー


道路のごみ拾いと公園の清掃を行う、ごみの無い街作りを進める活動です。近隣の人と一緒に共同作業を行うことで、地域の結びつきを深めることにもなります。


緑山リサイクル広場


家庭にあるリサイクル可能な資源ごみ(陶磁器、ガラス食器、家庭用金物等)を回収し、町田市が推進する資源ごみ3R活動(Reduce, Reuse, Recycle)に協賛するイベントです。また、町田市の協力により、ごみ収集車の展示や資源ごみについて学ぶ出前講座も同時に開催しています。毎年、多くの方に協力していただき、緑山住民の環境意識の高さを感じます。

リサイクル広場1 リサイクル広場2